2020年10月7日水曜日

日本マクドナルドの株主優待が凄い。大人気すぎる5つの理由まとめ!

 

株主優待の人気ランキングで、日本マクドナルドは常に上位です。
我が家でも、妻の保有株として、株主優待を貰っています。

株主優待では、食事券(ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンク×各6枚)が、年2回も貰えます。
今回は、この日本マクドナルドの株主優待が、大人気の理由をまとめてみました。

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【理由その1】 値段を気にせず、なんでも食べれる!

株主優待で貰える食事券は、金額で貰えるものが多いです。
たとえば、吉野家ホールディングスは、食事券3千円分が年2回貰えます。

ところが、日本マクドナルドの株主優待は、ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンクのなかから、好きなメニュー、サイズを自由に選べるのです。


普段、注文するときは、内容と値段を比べながらメニューを決めます。
でも、株主優待券があれば、値段を全く気にせずに、自分が食べたいメニューを自由に注文できるので、実に気分爽快です。

★最も高価な定番バーガー「倍グラン クラブハウス」(590円)


★「月見バーガー」(340円)など期間限定バーガーも選べる!


★サイドメニューはヘルシーな「サラダ」(280円)も選べる



★マクドらしくないドリンクメニュー「キャラメル・ラテ」(260円)





【理由その2】 日本中のどこにでもマクドはある!

株主優待では、使い勝手が良いかも大切なポイントです。
食事券や買い物券を貰っても、店舗が近くになく使えなかったら、全く意味がありません。

その点で、日本マクドナルドは外食業界の最大手クラスなので安心です。
全47都道府県に、2910店舗もあり、住んでいる場所を問わず、身近な存在なので、使い勝手の良さは抜群です。





【理由その3】 株主優待のおかげで株価は下がらない!

株主優待目的で、日本マクドナルドの株主になっても、株価が下がってしまっては、全く意味がないです。
その点、株主優待は、株価にとっても心強い存在です。

日本マクドナルドの危機と言えば2015年です。
異物混入などの問題で、業績が大きく落ち込んだ時期が続きました。

既存店売上高が、前年比で約2割も下落するなんて、外食銘柄では有り得ない惨状です。
実際に、2015年は、約350億円もの大赤字に陥っています。


通常は、これだけ業績が悪化したら、株価は半値以下に大暴落してもおかしくないです。
しかし、日本マクドナルドの場合、株価は少し下がったとは言っても、業績と比べたら、全く問題がない水準です。
株主優待のおかげで株価が底支えされている代表的銘柄です。





【理由その4】 子育て世帯でも利用しやすい!

マクドナルドのハンバーガーやポテトは子どもたちに大人気です。
店内の雰囲気も子どもたちを連れていきやすい雰囲気で、子どもが遊べるプレイランドがある店舗もあります。


また、日本マクドナルドの株主優待では、子どもたちに大人気のハッピーセットも頼むことができます。
妖怪ウォッチやドラえもんなど、子どもたちに人気のおもちゃが貰えます。





【理由その5】 食費の節約につながる!

たまには、気分転換も兼ねて、外食したいときもあります。
ところが、いざ家族で外食すると、たとえファミレスやマクドであろうと、少なくても2~3千円はお金がかかります。

株主優待があると、当然ですが、この費用を節約できます。
また、日本マクドナルドの株主優待は、ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンクのセットですが、これらはバラバラに利用することもできます。
その時々の状況に応じて、効率的に使えるので、より節約効果が大きいです。



■ 株主優待の概要まとめ!

日本マクドナルドの株主優待では、食事券(ハンバーガー、サイドメニュー、ドリンク×各6枚)が貰えます。
最近の株価上昇もあって、最低単元100株保有でも、約50万円の投資が必要です。

★6月、12月権利確定銘柄
★最低投資額511,000円(100株・令和2年10月5日時点)

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■ 配当金は安定の横ばいだ!

日本株でも、最近は株主優待を重視する企業が増えています。
そんななかで、日本マクドナルドの配当金は、一言でいうと超安定です。
1株あたりの配当金は、直近こそ増配はあったものの、10年以上にわたって30円で横ばいでした。

具体的な配当方針は、ホームページで見つけることはできませんした。
株主還元としては、配当金よりも、株主優待を重視しているように感じます。
ただ、過去の実績からみても、安定している配当金は、日本マクドナルドに投資する魅力の1つだと思います。




■コロナ禍でも業績は好調だ!

外食は、新型コロナが直撃した代表的な業界です。
居酒屋、ファミレスなどは、セクターが丸ごと消滅するほど、壊滅的な影響を受けています。

そんななかで、日本マクドナルドは、外食業界の圧倒的な勝ち組です。
2020年1月まで50カ月連続で、既存店売上高は、前年比でプラスが続いていました。
また、コロナ禍でも、テイクアウトやデリバリーが好調です。

一時は、鶏肉や異物混入の問題によるマイナスイメージで、日本マクドナルドの業績は、大幅に悪化しました。
ただ、世界中の誰もが知っているブランド力は、底力が凄いです。
国内では既にガリバー的な存在なので、大きな成長は難しいものの、これからも堅実な業績を期待したいです。

財務面では、自己資本比率7割・有利子負債も僅かで、鉄壁と言えます。
2021年12月期の業績は、コロナ禍にも関わらず、会社予想では前年比増益見込みです。

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【基礎情報】日本マクドナルドホールディングス(2702)
(令和2年10月6日時点)
・株価 5,130円
・PBR 4.16
・PER 36.28
・自己資本比率 76.6%
・配当利回り 0.64%
・最低投資額 513,000円


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