■ 財形貯蓄とは、どんな制度なの?
働く人の勤務先が金融機関と提携して、給料やボーナスから天引きでお金を貯めることができる制度です。
目的別に「一般財形貯蓄」、「財形年金貯蓄」、「財形住宅貯蓄」の3つがあります。
このうち、年金と住宅の2つは最大550万円まで金利が非課税になります。
これは、財形貯蓄が国の法律に基づく制度であるメリットの1つです。
★一般財形
・使い道 : 車、結婚、教育など、目的を問わず使える
・積立期間 : 3年以上(3年以内の払い戻りも可能)
・年齢制限 : なし
・非課税枠 : なし
★財形住宅
・使い道 : 住宅取得、建替、リフォームなど
・積立期間 : 5年以上
・年齢制限 : 55歳未満
・非課税枠 : 財形住宅と財形年金の合計550万円まで金利が非課税
★財形年金
・使い道 : 年金としての定期的な受取
・積立期間 : 5年以上
・年齢制限 : 55歳未満
・非課税枠 : 財形住宅と財形年金の合計550万円まで金利が非課税
■ 最大のメリットとは?
金利非課税が財形貯蓄の最大のメリットか、というと、いやいや違います。
財形貯蓄をはじめるべき最大のメリットは貯蓄体質になれること。
給料天引きなので、本当にいつの間にかお金を貯めることができます。
さらに、お金の引き出しが制限される点も、実はメリットです。
住宅、年金はもちろん、一般財形貯蓄でも1年以内の払い出しは制限されます。
世の中のあま~い誘惑に負けそうになっても、ストップがかかります。
■ メリットを身をもって経験
社会人になってお金を稼ぐようになる一方で、誘惑もたくさんあります。
日常的な外食、インテリア、家電、車、パチンコなどなど。
そんなことにお金を使っていると、全然貯まりませんよね~。
僕も、社会人1年目は貯金ゼロでした。
当時、彼女とのデートでも、お金がなく、恥ずかしながら、彼女に借りたことも。
これで彼女に怒られたことをきっかけに、財形貯蓄をはじめました。
毎月の給料から4万5千円、夏・冬のボーナスから25万円ずつを天引き。
すると、全くお金を貯めれたんかったのが嘘のように、本当に簡単に毎年100万円以上を貯めることができるようになって、自分でも驚きました。
財形貯蓄と彼女に感謝です。そして、その彼女が今の妻です。
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僕は、銘柄選びの参考にしています。


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