2018年2月14日水曜日

外国債券への投資は有効なの?金利とインフレ率から考える!

 

■外債投資は意味があるの?

これまで外債投資は意味がないと思ってきました。
今でも、根本的には同じ考えです。

理由は、為替相場は、長期的には購買力平価で変動するからです。
つまり高金利にみえる通貨も、インフレ率を加味すると、実質金利は、日本円と大差がないことが多いです。

〔参考記事〕SBI債(SBIホールディングス社債)は、高金利で人気殺到。販売情報・メリット・デメリットまとめ!





■ 高金利トルコリラで考えてみる!

たしかに、高金利のトルコリラでみると、政策金利は9.25%に対し、インフレ率は11.9%です。
それに対し、日本円では、政策金利はマイナス0.1%に対し、インフレ率は0.9%です。

見た目の金利だけなら、トルコリラに飛びつきたくなります。
でも、インフレ率を除いた実質金利でみると、トルコリラはマイナス2.65%に対し、日本円はマイナス1.0%です。
購買力平価を前提にすると、トルコリラへの投資は優位性がないです。

〔参考記事〕高配当株おすすめ銘柄10選 〔2018年版〕



■ 日本の特殊事情を加味したら?

インフレ率を除いた実質金利は、国によって違いはあるものの、各国とも大差はないものです。
ただ、日本の特殊事情として、政府債務の大きさがあります。

日銀は2%のインフレを目指していますが、この政府債務のため、政策金利はインフレ率ほど上げにくいです。
だって、インフレ率を加味して金利が2%上がると、国債の利払いだけで約20兆円も増えてしまいます。
税収は約50兆円なので、その4割が金利払いが占めることになります。

財政リスクを踏まえると、インフレ率が高まっても、政府はなるべく低金利を保とうとするはずです。
結果的に、インフレ率を除いた日本円の実質金利はマイナス圏に留まり、日本円の預金は不利になりそうです。
その時、外債投資は、資産分散の一環として有効になります。

〔参考記事〕配当金生活には元手がいくら必要なの?



■ 当然、為替変動リスクはある!

為替相場は、短期的には物価だけで変動するものではないです。
また、長期的には購買力平価に左右されるも、大国の意向など目に見えない力によっても変動します。

外債投資は、資産分散の面から有効だと思います。
ただ、額面の金利をそのまま鵜吞みにして、儲かるものだと期待しない方がよいです。

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