2017年11月29日水曜日

日経平均株価は2万円超えでも、まだまだ割安とは本当なの?

 

■日本株は割安という識者もいる!

株価の水準を比較する時に、よく使われるのがPERです。
たとえば、アメリカ株は平均PER18なのに、日本株は平均PER15なので、まだまだ割安感があるなど言われます。

このように識者のなかには、PERを日本株の上昇余地の根拠として使う場合も多いです。
でも、本当にそのPERの使い方はあっているのか疑問に思ったりします。

〔参考記事〕インデックス投資をする人が絶対チェックすべきブログ7選。株価変動を気にせず、長期で積み立てよう!





■ PERは投資指標の王道ではある!

株式投資では、株価の水準や、収益力を測るさまざまな指標があります。
そのなかで、企業の業績から株価の割安さを測るPERは、投資指標の王道といえる存在です。
なぜなら、株価はさまざまな要素で変動しますが、最終的には、業績に応じた水準に収斂するからです。

一方で、PERも万能ではなく、多くの課題があるのも事実です。
その1つとして、業績が景気に連動する、景気敏感株では、適切に機能しないことがあります。

〔参考記事〕配当金投資の5つのメリットとは?株の配当金で100万円以上もらって感じたこと!



■ 日本株はPERで割安さを測定しにくい!

主力株に、自動車、電子部品、工作機械などの分野が強い日本株は、景気敏感株が多いです。
そして、これがPERから日経平均株価の割安さを測る疑問につながります。

好景気の時は株価が上がるものですが、景気敏感株は、株価以上に業績が好調で、PERからみたら株価は割安にみえます。
一方で、不景気の時は、株価は下がるものですが、景気敏感株は、株価以上に業績が不振で、PERからみたら株価は割高にみえます。

でも、実際には、景気敏感株に投資すべきタイミングは、PERからみたら割高にみえる不景気の時です。
PERだけみたら判断を誤ることになります。

〔参考記事〕銘柄選定に役立つバフェットの名言7選♪



■ 日本株が割安だとは一概に言えない!

景気敏感株と業績安定株をPERだけで比較するのは無理があります。
アメリカ株と日本株は、業種・業態なども違うものです。

アメリカ株の時価総額上位は、アップル、アマゾン、フェイスブックなどのダイナミックなIT銘柄も多いです。
また、コカ・コーラやP&Gなどの世界的な生活必需企業もあります。

一方で、日本株の時価総額上位は、トヨタ、キーエンス、ホンダなどの製造業が多いです。
単純に、日本株とアメリカ株をPERで比較し、割安というのは無理です。

日本株は、業績の景気変動が大きいので、今はPERからみて割安でも、経済が不調になれば業績が悪化し、すぐにPERからみて割高になります。
今の日本株が割安だとは、一概に言えないものです。

〔参考記事〕アメリカ株への投資ブームは危ういのか?



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