2022年10月12日水曜日

カンダホールディングスの株主優待が凄い。図書カードが貰える物流企業だ!

 

「カンダホールディングス (9059)」 は、物流の総合商社です。
出版物の輸配送、医薬品・衣料品の一括受託をはじめ、引越や共同配送などを行っています。

このカンダホールディングスの株主優待では、図書カードが貰えます。
我が家では、子どもに毎月1冊ずつ自分で選んだ本を買ってあげているので、その際に、この図書カードを利用しています。



■ 株主優待の概要まとめ!

カンダホールディングスの株主優待は、最低単元100株以上・約11万円の投資で、図書カード1千円分が貰えます。
お手軽な金額で投資できるのが魅力的な金券銘柄の1つです。

我が家では、子どもたちに1ヵ月に1冊ずつ本を贈っています。
近所の本屋に一緒に行って、自由に本を選ばせて、子どもが自分で選んだ本をそのまま買って渡しています。
こういった本屋での買い物の際に、図書カードの株主優待は重宝します。

★3月権利確定銘柄
★最低投資額107,200円(100株・令和4年10月7日時点)

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■ 配当金は増配基調だ!

最近は、日本企業も株主還元に積極的です。
カンダホールディングスも、株主への利益還元を重要な経営指標と認識していると明記しています。

実際に、配当金は、増配企業にあります。
1株あたりの配当金は、2003年:8円⇒2022年:32円へと、約20年間で約4倍へ増配されています。

特に、リーマンショックやコロナ禍のなかでも、配当金を維持してきた実績は凄いです。
配当金の減配は大敵なので、株主としては安定感が心強いです。

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■ 業績は底堅さがある!

カンダホールディングスの強みは、業績の底堅さにあります。
なかでも、リーマンショック時やコロナ禍のなかでも、黒字を確保している点に注目しています。

2022年3月期におけるセグメント別の売上・利益は、次のとおりです。
世界的な物流ひっ迫を背景に、国際物流部門は、特需により、前年比で約2倍以上の増益となっています。


物流事業の取扱品目は、医薬品・食品・出版・現金輸送・生活雑貨などが約7割を占めます。
これらは、生活必需品なので景気変動の影響を受けにくいです。
また、不動産賃貸事業も安定収集であり、これらが、業績の底堅さにつながっていると思います。

財務面では、自己資本比率が約5割と安定感があります。
2023年3月期は、会社予想では、前年比で、僅かながら増益の見込みとなっています。

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【基礎情報】カンダホールディングス (9059)
(令和4年10月7日時点)
・株価 1,072円
・PBR 0.56
・PER 5.55
・自己資本比率 50.3%
・配当利回り 3.17%
・最低投資額 107,200円


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